深田貴美子の動向

2015.10.18記事一覧へもどる

社会的に立場の弱い方々の支援充実のための視察に向かいます。

今年度は、厚生委員会に所属し、「健康」「医療」「福祉」「環境」等の充実に向けて、全力で取り組んでおります。

10月はすべての常任委員会が視察にまいります。

今視察は、以下の3つのお取組みにうかがい、本市の課題解決につなげるために、勉強に行ってまいります。

1. 釧路市自立支援プログラム

http://www.city.kushiro.lg.jp/kenfuku/fukushi/seikatsuhogo/0005.html

釧路市様は、地場産業構造の大きな変化と高齢化により、生活保護世帯の方々が急増しました。生きがい溢れる老後をお過ごしいただくためにも、この「自立支援プログラム」は、緩やかに何度でもチャレンジ可能な組み立てになっているとうかがいます。なんらかの理由で生活に困窮されておられる方々、またこれまでの人生で困難を抱え、社会につながるすべが見つからない方々へ「自尊感情の回復」から取り組む釧路市様の「自立支援プログラム」の現場を視察してまいります。

2. 北見市共生型施設整備事業

視察現地:特定非営利活動法人 とむての森 ふれあい@とむてホーム

http://tomute.net/home/

また、北見市様と連携して、障がいを持った方々の親が中心となって「あたりまえに地域で暮らす」ための社会整備事業に取り組む「NPO法人とむての森」様のお取組みを視察します。食事とクッキーのおいしさは抜群とうかがいます。が、やはり継続性と後継者はいずこの団体も課題です。

3. 滝川市難病の子どもたちへの自然体験施設

視察現地:公益財団法人 そらぷちキッズキャンプ

http://www.solaputi.jp/index.html

最後は、滝川市の難病を抱える子どもたちへの「自然体験」という夢を「生活の質」「心のケア」を中心に支援活動を行う「公益財団そらぷちきっず」様にうかがい、風を頬に受ける喜び、草の匂いや花の香り、動物たちとのふれあいなど、家族の願いを一緒に支えるキャンプの現場にうかがわせていただきます。

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