深田貴美子の動向

2016.11.04記事一覧へもどる

秋の連休・祝日特集増大号 特集1+2

特集1

「早くも始まった武蔵野市長選?川名雄児議員の周囲に蠢く立候補の噂?」

渦中の人は「私」ではなかったですね。川名雄児議員市長選出馬か!?

 

来年秋の武蔵野市長選に、民進党幹事長の「川名雄児」議員が立候補の準備?という噂が、この1週間のうちに、急に市中内外、市役所内からも聞こえてきました

Gさんから、「見てればわかるよ。丸出しだよね。邑上現市長を担ぎ上げ、邑上市政を与党の中心者として支えて来た「川名雄児」議員が・・・忠義は…ないか。明智光秀?!」

Bさんから、「いよいよ?民進党の中央の分裂より先んじて、下剋上の戦国時代に突入なんじゃないの?」

Kさんから、「ありえないけど!蓮舫代表の衆議院鞍替えの小選挙区の一つとして、この18区も入っているのに、民進党内の団結を乱すなどあってはならないでしょ?それでなくてもおしりに火がついているんだから!」

Dさんから、「見た見た!このあいだの休みの朝の番組!「川名雄児」議員は、評論家みたいにTVに単独出演したし。いまさらマニフェスト?の伝道者を迎えてのセミナーを行うなど、何故か個人プレーに徹しているってもっぱらの評判だよ!」

Jさんから、「勘弁してよ!よくはわからないけれど、「川名雄児」議員は、フリーライターって自称しているけれど、これまで特ダネマスコミとかの意識が強すぎて、市政情報や市議会の場内外の言動でフライングばっかりしている人でしょ?以前に今でいう副市長(=昔の助役)の首を飛ばしちゃたんじゃなかったっけ?本人は全く反省がない、辞職ものだといわれている男でしょ?」

Mさんから、「止めた方がいいと思うわ。来年の武蔵野市は、都議選に加えて市長選とか、衆院選もあって遅くとも早くとも年3回は選挙があるわけで、立候補したはいいけれど、足元からお金の問題や業者との癒着とか近隣諸国との関連が零れ落ちてきたら、それこそ大炎上!民進党本体まで焼け尽くされちゃったら大迷惑!」

などなどと、賛否両論、期待と非難等さまざまな声が聞こえてきました。

 このような重大なことについて、まだ噂の段階で、私ごときがコメントする立場ではありませんが、来年の選挙までもう一年を切っており、先輩議員でいらっしゃる川名さんが、相当の覚悟をもって市長選に臨まれるなら、その覚悟の姿勢には敬意を払って、温かく見守るしかないと思っています。

 

特集2

連続シリーズ第3弾 川名雄児議員の誤論に対しての正論その3

もはや、言論戦というよりも、川名雄児議員の側の反論・誤論による「問題のすり替え」「事実のさらなる隠ぺい」「ウソやごまかし」等が角度を変え品を変えて、増量されてきました。真実の公表や指摘に対して、一体何を恐れているのでしょうか・・・・。刮目です!

◎「保育園問題に名を借りた隠ぺい政争!」

またしても、川名雄児議員が仕掛け人なのでしょうか? 

市政にかかわる課題は、客観的な事実確認、関係者への丁寧なヒアリングを踏まえて、議員は公平・公正・公開で審議し、最終的に判断しなければなりません。

「ましゅまろ保育園問題」をめぐっては、邑上市長までも「不安なことがぼろぼろ出てきて」との答弁をされるほど、疑問が続出していました。

 「ましゅまろ保育園」事業者の「設立趣意書」に、「邑上市長と同窓大学の記述」や、隣接住民への説明会の開催を告げる「市長名の添え文」について、邑上市長はご存知ありませんでした。

こたびの件、市長がご存知ないことがあまりに多かったことも、市民に疑念を抱かせる要因となりました。

川名雄児市議会議員は、文教委員会委員長のお立場であるにもかかわらず、ことほど左様に、事業者をかばい、「保育園を認めない陳情」とまでブログに書き込みました。

あまつさえ、10月20日付ブログには、議長が未決済であるにもかかわらず、議会運営委員会や正副議長との四者会議に諮る前の陳情らしき郵送物の写真と概要を、こともあろうに、議会事務局に提出された陳情との整合を確認もせずに掲載されました。

10月25日に開催された議会運営委員会にて、山本ひとみ議員からは「事業者から陳情が出ている」との発言がありました。誰もまだ知らない陳情を、なぜご存じなのでしょうか。

閉会後、山本ひとみ議員にうかがうと、「私は知らないし、持ってないし、川名さんに聞いてください」と足早に立ち去られました。

◎川名雄児議員に問われる倫理違反、道義的責任の数々

思い返せば平成18年、邑上市長就任最初の予算委員会審議において、部外秘で当時の助役が市長与党にだけ示した資料を、こともあろうにブログにアップし、予算特別委員会野党委員に指摘され、川名委員は予算特別委員会委員を辞任、予算は否決され、暫定予算が組まれ、結局助役は辞任するという大混乱を引き起こされました。

ところが、その後も懲りずに「武蔵野市土地開発公社評議員」の立場でありながら、評議員会審議の前に、事前に配布された資料をやはりブログにアップし、副市長から厳重注意を受けるなど、議会人として看過できないふるまいを続けておられました。

あなたご自身が、「住民の皆さまのデータを覆すだけの立証できる証拠」をお出しください。
住民の方々の精緻な調査、公的機関からの正当な実証的な証拠と根拠、ここに立脚しての私の質疑に、あたかも疑念と誤認があるかのような垂れ流しブログは、厳に慎んでいただくべきことを、まずは通告しておきます。

◎川名雄児議員の周囲で蠢く謎─なぜ私を執拗に攻撃する?

さて、「ましゅまろ保育園問題」と機を一として、テレビ出演、北川前三重県知事の議会ご来臨の段取りと議会内活動も余念がないとの評判もうかがいました。

さきごろでは、武蔵野の政治内情に詳しい方から、川名雄児議員は、「民進党第18区の主軸」との評判も聞こえてきました。もはや、お気持ちは国政に向かわれているとお見受けしているとの声もありました。さらに、「保育園ふやし隊」の方々との協働作業で、4,000人を超える署名もメールを駆使してお集めになり、基礎票固めも盤石とのお話まで聞こえてきます。

さらに、ここが重要です。

私共、議員も知らない、さらに市民が情報公開しても知りえない情報を、ご存知の一般のお母さまがおられ、私に怒りのメールを送ってこられました。

Mさんは、「住民の一部は合意をしていたはずだ」との主旨のお申し越しです。

Mさんは、「その書面は、市にちゃんと残っている」と記されています。

したがって、全員が不同意であるとした私の認識が誤認であると指摘されておられます。

その資料とは、事業者が勝手に「同意してくれた」と思いこんで、近隣住民宅に「◯」をつけたとする子ども育成課長が答弁した資料のことでしょうか。

市民の開示請求資料の中に、「真っ黒に塗りつぶされている資料」がひとつございました。

「考える会」の方々も私も、Mさんがご指摘のような資料が存在することを知る余地がございません。

朝日新聞の「ましゅまろ保育園問題」インタビューにお答えになったと思われるMさん。

あなたがなぜご存じなのかを教えていただきたく思います。


 また、市役所子ども家庭部子ども育成課にうかがいたく思いますが、私たち議会に行政報告もない資料を、なぜ一般市民の一部に開示しているのでしょうか。

さらに、事業者辞退から、すでにひと月となる10月22日に、女性週刊誌「女性自身」の和田秀子記者が、私に取材を申し込んできました。

お断りをしましたところ、地域の2軒の方をアポなしで取材され、以下の主旨の取材をなさったとうかがいました。

「深田という議員が先導して保育園を潰したのか」

「事業者の適格性の問題は、利用者である保護者が質すことであって、地域のあなた方が反対することではない」

などの主旨の圧迫取材をされたとうかがいました。

あまりの愚問に住民の方々からは、一笑および一蹴されておられます。

ネットで検索しますと、この和田秀子記者は、川名雄児議員とは「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」でご一緒されているではないですか。


そして、本日和田秀子記者から、また予断と決めつけと思われる言葉とともに、取材を強要せんかのようなメールが届きました。

この続きは次号で!

 

 

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